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オリコン2014年、漫画部門『ONE PIECE』が7年連続で首位に!『ハイキュー!!』『東京喰種トーキョーグール』『七つの大罪』などが初のトップ10入り! [ニュース]

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オリコンが1日に発表した『2014年年間“本"ランキング』(集計期間:2013年11月18日~2014年11月16日)のコミック・シリーズ部門で7年連続『ONE PIECE』(尾田栄一郎・集英社)が首位に輝きました。

その内訳ですが、73巻が年間売上301.1万部、74巻が283.5万部、75巻が269.8万部を売上げ、
上位TOP3を独占しています。
本が売れにくい時代ですが、ワンピースだけは別格ですよね!
コミックシリーズ部門でも、トップ3を独占しているということもあり、総売上部数も1188.6万部で、2位の『進撃の巨人』(1172.8万部)を抑えて、2部門で7年連続首位となっています。

ワンピース.jpg

上半期のオリコンでは『進撃の巨人』が634.2万部、『ONE PIECE』が493.7万部と5年連続で首位を
獲得していたワンピースから首位の座を奪っていますが、年間を通してやっぱりワンピースの売上は
すごいですね。

もはや知らない人はいないほどの超大人気漫画のワンピース。
最近はいろんな漫画が出てきて、人気に少し陰りが見えたのかと思っていましたが、まだまだ人気のようです。国内累計発行部数は、74巻の時点で3億1000万部を超え、『ドラゴンボール』『こちら葛飾区亀有公園前派出所』『SLAM DUNK』などを抜いて「日本一売れている漫画」となっています。
その他様々な記録を作ってきたワンピースですが、これからもまだまだ記録を作り続けるのでしょうね!

そんなオリコンですが、その他の漫画については、シリーズ部門で古舘春一『ハイキュー!!』(年間3位・総売上828.4万部)、石田スイ『東京喰種トーキョーグール』(年間4位・総売上694.6万部)、寺嶋裕二『ダイヤのA』(年間7位・総売上468.1万部)、鈴木央『七つの大罪』(年間9位・総売上463.3万部)が初のTOP10に入っています。

今後、ワンピースの牙城を崩す漫画が出てくるのか楽しみですね!



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