TSUTAYAが来週スマートフォン事業に参入！注目される「レンタルスマホ」はどうなる！？

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TSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、スマートフォンなどを取り扱うモバイル事業会社としてCCCモバイル株式会社を設立しました。
TSUTAYAといえば、音楽・映像ソフトのレンタル店として全国1444店舗を展開する日本最大手のチェーンですが、来春よりスマートフォンを提供する新ブランド「TSUTAYA mobile」を展開します。



TSUTAYA mobileでは、基本的には端末と通信をセット提供し、同社の持つTポイント、Tマネー、T-SITE(Web)などのプラットフォームや、コンテンツを融合させることで、エンドユーザーの囲い込みを図る狙いです。
また提供プランも“1端末・1プラン"のシンプルなものを想定しているそうです。

携帯電話というと、各店舗で徹底した教育を受けた専用スタッフによる対応がほとんどですが、TSUTAYAでは店内に専用カウンターを設置し、専用スタッフは雇わない方針です。
プランをシンプルに設計し、アルバイトを含む全スタッフが対応できるようにすることも重要な戦略のひとつであると説明しました。


また、レンタル事業ならではと言える、“スマートフォンのレンタルサービス"の可能性もあると示唆。
これが本当なら新たな波が来そうですよね！
従来はものすごく高い端末代を2年間で払うという契約で、月額料金に上乗せしていますが、
レンタルならば端末代金を全額支払う必要がなく、またTSUTAYAにとっても古くなった端末は
リユースすることでコストを抑えることができるメリットもあります。

最後にCCCモバイルの代表取締役社長の服部義一氏は「通信は借りられるため、MVNOとして 提供できる時代。ライフスタイル提案のために製品(端末)を作り、売り場を作ります。 現在1444店舗のリアルショップを持つ我々がキャリアになったときに、どんなことが起きるか、 ご期待いただきたい」とコメントしています。

格安スマホや格安SIMの次に、さらに低価格になるかもしれない「レンタルスマホ」という新しいジャンルに期待したいですね！

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