SSブログ

大卒内定率68%に上昇!買い手市場から売り手市場へ! [ニュース]

スポンサーリンク




リーマンショック以降、就職氷河期と言われた平成22年から4年が経ち今の就職状況は4年前に比べるとかなり改善されています。
10月1日時点での就職内定率は68.4%となっていて、前年(64.3%)よりも改善されており、4年連続で上昇しています。私が就職したのがちょうど平成22年の氷河期真っ只中でした。
そのころは周りの友達もみんな殺気立っていて、毎日朝から夜まで各社の面接を受けるような状況でした。
私も何社も受けに行っては落ちてを繰り返していました。
多い人は200社くらい受けたという人もいたほどです。

そんな就活状況ですが、近年は売り手市場へ移行しているそうです。
企業の人手不足も深刻化し、数年前までとは正反対になっていますが、
それでもやっぱり就活は大変だと思います。

特に最近の流れとしては、「試活」と呼ばれる本命企業を受けるための準備として、
入社するつもりは一切ないけれど面接に慣れるためなどに選考を受けるという
お試し選考を行う学生が大勢いるみたいです。
私も一番最初に面接を受けたのが、志望度が高い企業だったのを後悔したことがあるので、
この試活は少し分かる気もします。
ただ企業からするとものすごく困る話だと思いますが。。

内定を複数持っていたりなど、企業からの「内定取り消し」対策を行う学生もたくさんいました。
そのため企業も内定辞退を見込んで、採用予定よりも多めに採用したりと、
双方がそれぞれリスクヘッジしています。

確かに企業も個人もせっかく時間をかけたのに、内定取り消しや辞退は一番避けたいことなので、
これもある意味当然のことなのかなと思います。
こういった動きは民間企業だけでなく、公務員でもあるみたいで、毎年3割以上が
内定辞退してるそうです(もったいないw)

最近は職種も多様になっているので、学生も幅が広がっていくんじゃないでしょうか。



スポンサーリンク





nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。